アゲイン 28年目の甲子園 (2015)

元高校球児たちが憧れの甲子園を目指して白球を追う“マスターズ甲子園”をテーマにした人間ドラマ。とある事件によって甲子園への夢を絶たれた元球児たちが、過去を清算するべく、再び白球を追う姿が父親と子供たちのドラマを交えてつづられる。中井貴一、柳葉敏郎らが野球に挑戦し、実際に甲子園球場で撮影が敢行された。監督:大森寿美男。

アゲイン 28年目の甲子園 (2015)のあらすじ

元高校球児の坂町(中井貴一)は妻を亡くし、娘とも絶縁状態の寂しい毎日を過ごしている中年男。そんな彼の前に元チームメイトの松川の娘が現れる。父親を震災で亡くし、遺品の中からチームメイト全員に宛てた27年分の年賀状が見つかり、なぜ出さずにいたかを知りたいという。実は28年前、彼らが甲子園への夢を絶たれたのは松川(大賀)が関係していた。

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。